ここでは、クチコミについての解説を行っています。

流行というのは、いつの時代にも必ずと言っていいほど存在しているものです。1つの事柄が異様に盛り上がったかと思えば、「栄枯盛衰」という言葉があるようにいずれは廃れ、あの流行りぶりは一体何だったのかと首を傾げたくなるほどに忘れ去られていきます。しかし真に人々の心に焼きついた流行というのは、その1つ1つが時代を彩る材料となり、過ぎ去った時を振り返るときの指標となるものです。そんな流行は、一体どのようにして生まれるものなのでしょうか?

人々へ情報を提供する媒体であるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌等は「マスメディア」や「マスコミ」と呼ばれます。それら公共の電波や誌面上において大々的に宣伝されたり、特集が組まれたりすることで認識が一般へと広まっていき、流行へとつながることは往々にしてあります。実際今までに存在した流行もそうやって生み出されたものは多いですが、中には商業的な目論見から生み出された流行や、それほど流行ってはいないものを「これが今流行っている!」と捏造したりすることもあるので、どこかしらの企業や人間の思惑が介在してしまうということがあり得ます。

そのマスコミに対して、ジャーナリストの「大宅壮一」という人物が生み出した造語で、1962年ごろから使用されるようになった言葉が「クチコミ」です。当初は文字通り人の口から伝えられるものだったのが、インターネットの発達によりその伝達手段が飛躍的に増加し、昨今のネット社会では無視できない存在となったそれは、規制や圧力、意思が干渉しにくく人々の素直な感想が聞けるという点があり、マスコミが作り出す流行に比べて、より真に人々が求めているものに近いといえるのではないでしょうか。

といったわけで、ここではそのクチコミに関すること、今現在クチコミが伝わる手段には一体どういうものがあるのか、クチコミでどういうものが流行ったのか等といったことを解説していきます。クチコミにはどれほどの影響力があるのか、ほんの一部でもそれを知ってもらえたらと思います。

自動車買取相場表はこちらです。